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抗原検査キット

抗原検査とは?
PCR検査と同様、「現在ウィルスに感染しているか?」を調べる検査で、新型コロナウィルス感染症の検査に使用している国もあります。

PCR検査はウイルスの遺伝物質があるかどうか判定し、抗体検査では人間が持つウイルスへの抗体を検出します。一方、抗原検査は、感染のマーカーとしてウイルス表面のタンパク質の断片を検出するものです。抗原が検出できることで、専門スタッフは不要かつ鼻や喉の粘液唾液を数量取るだけで、数分で感染有無が診断可能となります。

また抗原検査はPCR検査と目的が似ており、いずれも新型コロナウイルス感染症の新規感染の発見に適しています。これに対して抗体検査は、その人がすでに感染して回復したかどうかを判定するのにより適しているものです。簡単でスピーディーかつ精密な検査で大切な人を守りましょう。

キット内容
・検査キット(テストカセット)
・スワブ(綿棒)
・サンプル処理液(専用薬)
・抽出用チューブ

※3,000キット(袋)以上のご発注で日本語個別パッケージにも対応可能(別途費用を頂戴します)です。

検査方法

①検査準備
バッファー容器の先端部分をねじって取り外し、中にあるバッファーをすべてチューブの中に丁寧に移し替えます。
②鼻から
検体の採取
スワブを患者の両方の鼻腔に差し込みます。スワブの先端が鼻孔入り口部から2.5cm(1インチ)程度奥まで届くようにし、両方の鼻腔の粘液と細胞がきちんと採取できるよう、粘膜に沿って5回スワブを回転させます。
③試験カセットに
検体を入れる
スワブをチューブの中に差し込み、液体の中で10秒以上スワブを上下に動かします。その後、スワブをチューブの底に押し当てて5回回してから、スワブを取り出します。最後に、ノズルのキャップをしっかりとチューブに差し込みます。
④試験カセットに
検体注入
テストキットを取り出し、清潔で平らな場所に設置します。チューブを優しく絞り、中の検体をサンプルの中に2滴~3滴注入します。
⑤試験結果
20分以内に
判定
注入後15分から20分の間に結果を確認します。
⑥試験完了
陽性:2本の線が現れます。1本はコントロールライン(C)近辺、もう1本はテストライン(T)近辺に出現します。
陰性:コントロールライン(C)近辺に1本だけ線が現れます。
無効:コントロールライン(C)近辺に線が現れない場合は無効です。

販売価格

2,860円(1箱12キット入)

※価格は税込表記です。

こんな方におすすめ

  1. 体調が優れず「コロナに感染したかも…」と不安を感じている方
  2. 営業などで外出や対面での打ち合わせが多い方
  3. 電車通勤で不特定多数の人と接触機会のある方
  4. 感染者と濃厚接触をした可能性がある方
  5. 流行地域への渡航や居住歴があり、不安を感じている方
  6. 電話相談窓口へなかなかつながらず自宅療養が続き、不安を感じている方
  7. PCR検査をすぐに受けられず、自宅で不安を感じている方
  8. 社内クラスターを防ぐため、万が一に備えて社員に配布しておきたいと考えている企業様